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新生児死亡率や平均寿命は、その国の医師数と殆ど相関がない。調査によると、 平均余命が25年延長したとすると、その大部分はパブリックヘルス、予防医学、疫学によるものである。 治療技術の進歩も大切なことだが国民全体の健康指標の改善への寄与は少ないとされている。一方、衛生や母子保健の改善、健康教育のようなパブリックヘルスの手法は健康改善になくてはならない要素なのである。

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